「新在家のダイエーは今も営業している?」「閉店したなら、跡地には何ができるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。阪神新在家駅前にあったダイエー新在家店は、2025年2月15日に営業を終了しています。
ただし、跡地では新たな物販店舗を含む計画が進んでいます。この記事では、ダイエー新在家店の現在、閉店理由、マルナカ時代からの経緯、跡地の計画、再オープンの見通し、今利用しやすい周辺スーパーまで、2026年9月時点の情報を整理します。
新在家のダイエーは2025年2月15日に閉店|現在は営業していない

結論からいうと、阪神新在家駅の南側にあった「ダイエー新在家店」はすでに閉店しており、2026年9月現在は買い物できません。古い地図情報や店舗紹介ページが検索結果に残っていることがあるため、営業中と勘違いしやすい点に注意が必要です。
営業終了日は2025年2月15日
ダイエー新在家店は、2025年2月15日をもって営業を終了しました。神戸市の大規模小売店舗に関する公告でも、店舗面積が1,000平方メートル以下になる日として2025年2月15日が記載され、その後の店舗面積は0平方メートルとされています。
そのため、「新在家 ダイエー」と検索して以前の住所や営業時間が表示されても、旧店舗へ行けば買い物できるという状態ではありません。現在のダイエー新在家店は閉店済みです。
閉店理由は「店舗建替え」と案内されていた
閉店時の案内では、営業終了の理由は「店舗建替え」とされていました。単純に商圏から撤退して空き店舗になったのではなく、土地を活用し直す計画につながっています。
実際、旧店舗の跡地については、その後に大規模小売店舗の新設届出が行われています。したがって、新在家駅前から大型の買い物施設が完全になくなる計画ではなく、将来的には再び物販店舗が設けられる方向です。
旧ダイエー新在家店の場所
旧店舗は、阪神本線「新在家駅」のすぐ南側にありました。駅から近く、食品や日用品をまとめて買いやすい立地だったため、日常使いしていた方には閉店の影響が大きかったと考えられます。
| 項目 | 旧ダイエー新在家店 |
|---|---|
| 営業状況 | 閉店 |
| 営業終了日 | 2025年2月15日 |
| 所在地として案内されていた住所 | 兵庫県神戸市灘区新在家北町1丁目1-1 |
| 最寄り駅 | 阪神本線 新在家駅 |
| 閉店理由 | 店舗建替え |
ダイエー新在家店はもともと「マルナカ新在家店」だった

新在家のスーパーを長く利用してきた方の中には、「ダイエーよりマルナカの印象が強い」という方もいるでしょう。店舗は最初からダイエーだったわけではなく、長くマルナカとして営業した後に屋号が変わっています。
2004年にマルナカ新在家店として開店
旧店舗は2004年に「マルナカ新在家店」として開店しました。阪神新在家駅前という便利な場所にあり、食品を中心に扱う地域のスーパーとして長く利用されてきました。
閉店時に「約20年」と案内されていたのは、ダイエーの屋号になってからだけではなく、マルナカ時代を含めた店舗の歴史を指しています。ダイエーとしての営業期間だけを見ると、実際には数年です。
2019年にダイエーがマルナカ14店舗を承継
ダイエーは2019年3月、山陽マルナカから近畿エリアの14店舗を承継しました。ただし、この時点ですぐ全店舗の看板がダイエーになったわけではなく、新在家店もしばらく「マルナカ」の名称で営業しています。
この経緯は、ダイエーの公式発表でも確認できます。承継後は、マルナカが強みとしていた生鮮食品や地域向けの品ぞろえを活かしながら、ダイエーの店舗運営を組み合わせる方針が示されていました。
2021年12月に「ダイエー新在家店」へ変更
2021年12月1日、マルナカ新在家店は「ダイエー新在家店」へ店名を変更しました。ダイエーは同時期に、承継していたマルナカ14店舗の屋号をダイエーへ変更しています。
つまり、同じ場所で「マルナカ新在家店」から「ダイエー新在家店」へ続いていたため、現在でも両方の店名で検索される状態です。昔の口コミや写真を調べる場合は「マルナカ新在家店」、閉店前の情報を探す場合は「ダイエー新在家店」と検索すると、情報を見つけやすくなります。
ダイエー新在家店の跡地は「共同住宅+物販店舗」の計画が進んでいる

旧ダイエーの跡地では、単独のスーパーをそのまま建て直すのではなく、住宅と商業機能を組み合わせた再開発が進められています。神戸市には「(仮称)神戸市灘区新在家北町計画」として、大規模小売店舗の新設届出が提出されています。
新しい物販店舗は2,415.3平方メートルの計画
神戸市が公開している届出によると、計画地は神戸市灘区新在家北町1丁目22番1で、設置者は阪急阪神不動産株式会社です。店舗面積の合計は2,415.3平方メートルとされており、一定規模の売り場が設けられる計画になっています。
駐車場56台、駐輪場85台も計画されているため、駅前利用だけでなく自転車や車での買い物も想定した施設と読み取れます。
| 項目 | 神戸市の届出内容 |
|---|---|
| 計画名称 | (仮称)神戸市灘区新在家北町計画 |
| 所在地 | 神戸市灘区新在家北町1丁目22番1 |
| 設置者 | 阪急阪神不動産株式会社 |
| 店舗面積 | 2,415.3平方メートル |
| 駐車場 | 56台 |
| 駐輪場 | 85台 |
| 届出上の開店・閉店時刻 | 7:00~23:00 |
| 小売業者 | 未定 |
「新しいダイエーが戻る」とはまだ決まっていない
ここで特に注意したいのが、新しい物販店舗の小売業者です。神戸市が公開している届出では、2026年2月3日の更新時点で小売業者の名称は「未定」とされています。
旧店舗がダイエーだったことから「建替え後もダイエーになる」と考えたくなりますが、現段階でそれを確定情報として扱うことはできません。2026年9月8日時点では、ダイエー公式の店舗一覧にも「ダイエー新在家店」は営業店舗として掲載されていません。
跡地に物販店舗が計画されていることは確認できますが、ダイエーの再出店が正式決定したとは言えません。
住宅と店舗が組み合わさることで駅前の使われ方も変わる
旧ダイエーは、比較的低層の店舗と広い敷地を使った買い物施設でした。跡地では共同住宅と物販店舗を組み合わせる計画が示されているため、完成後は「スーパーだけの敷地」から、住む人と買い物客が日常的に行き交う場所へ変わる可能性があります。
新在家駅はJR六甲道駅からも徒歩圏にあり、もともとスーパーの選択肢が複数ある地域です。新しい店舗の業態や品ぞろえによっては、六甲道・新在家周辺の買い物動線にも影響が出ると考えられます。
2026年9月17日に新しい店がオープンするとは限らない

神戸市の届出には「新設をする日:2026年9月17日」と記載されています。そのため、「9月17日に新しいスーパーが開店する」と受け取ってしまいがちですが、この日付は慎重に見る必要があります。
大規模小売店舗立地法の「新設日」と実際の開店日は別になることがある
神戸市のページに記載された2026年9月17日は、大規模小売店舗立地法に基づく届出上の新設日です。流通業界向けの報道でも、申請時に記載された新設日と実際の店舗オープン日は異なる場合があると注意書きされています。
したがって、9月17日という日付だけを見て来店予定を立てるのはおすすめできません。実際に店舗が開業する場合は、運営会社や入居する小売業者から店名、開店日、営業時間、オープニング情報などが発表されるのが通常です。
新店舗の店名が発表されるまでは公式情報を確認
今後チェックしたいのは、神戸市の届出更新、阪急阪神不動産の発表、そして入居が決まった小売業者の公式サイトです。特に店舗名が決まれば、求人情報やオープン告知が先に出ることもあります。
検索する際は「ダイエー新在家店」だけでなく、「新在家北町計画」「新在家 ダイエー跡地」「新在家 新店舗」なども組み合わせると、新しい情報を拾いやすくなります。
古い「再オープン予定」情報は日付だけで判断しない
閉店直後の記事では「店舗建替え」「再オープン時期は未定」といった案内が中心でした。その後に再開発計画が具体化しているため、2025年初頭の情報だけを読むと現在の計画を正確につかめないことがあります。
逆に、2026年の届出にある「9月17日」をそのまま一般向けの開店日と解釈するのも早計です。変更されやすい情報ほど、記事の公開日ではなく、公式ページが最後にどう更新されているかを見ることが大切です。
新在家で今すぐ買い物するなら周辺スーパーを利用できる

ダイエー新在家店が閉店した後も、新在家駅周辺には複数のスーパーがあります。特に、旧ダイエー跡地より南側には「オーケー新在家店」が開業しており、駅周辺の買い物事情は閉店直後から大きく変わっています。
オーケー新在家店は2025年12月にオープン
オーケー新在家店は、サザンモール六甲PLUS+の1階に2025年12月11日オープンしました。旧ダイエー跡地の新店舗ではなく、別の場所にあるスーパーです。この点は店名に「新在家」が入っているため、混同しやすいところです。
公式情報では、阪神新在家駅から徒歩6分、営業時間は8:30~21:30。食料品、総菜、寿司、ピザ、ベーカリー、日用品、酒などを扱っています。建物共用の駐車場もあるため、まとめ買いにも使いやすい店舗です。
ダイエーを利用したいなら六甲道店が近い
「オーケーではなくダイエーで買い物したい」という場合は、ダイエー六甲道店が選択肢になります。JR六甲道駅前の商業施設内にあり、ダイエー公式では2階が7:30~22:00、3階が9:00~22:00と案内されています。
新在家駅と六甲道駅は距離が近いため、徒歩や自転車で移動しやすいエリアです。旧ダイエー新在家店で扱っていた商品やダイエーのキャンペーンを目的にするなら、六甲道店のチラシを確認してから向かうと効率的です。
24時間営業を重視するならラ・ムー神戸灘店もある
新在家南町にはラ・ムー神戸灘店もあります。大黒天物産の公式店舗情報では24時間営業と案内されており、早朝や深夜に食品を買いたい場合の選択肢になります。
旧ダイエーは駅前立地の便利さが大きな強みでしたが、現在は「駅から近い」「価格を重視する」「深夜に利用したい」「ダイエーの商品を買いたい」など、目的に合わせて店舗を選ぶほうが実用的です。
| 店舗 | 特徴 | 営業時間の目安 |
|---|---|---|
| オーケー新在家店 | ディスカウントスーパー。サザンモール六甲PLUS+内 | 8:30~21:30 |
| ダイエー六甲道店 | ダイエーを利用したい方に便利 | 2F 7:30~22:00、3F 9:00~22:00 |
| ラ・ムー神戸灘店 | 24時間営業で時間を選びにくい | 24時間営業(一部店舗を除く) |
営業時間は変更される可能性があります。利用前は、オーケー新在家店公式、ダイエー六甲道店公式、ラ・ムー神戸灘店公式で最新情報を確認してください。
新在家のダイエーについてよくある疑問

最後に、検索時に迷いやすいポイントを整理します。閉店前の情報と跡地計画、新しくできたオーケー新在家店が混在しやすいため、「どの店の話なのか」を分けて考えると分かりやすくなります。
ダイエー新在家店は移転したのですか?
旧ダイエー新在家店は2025年2月15日に営業を終了しており、同じ店が近隣へそのまま移転して営業しているという公式情報は確認できません。跡地には新しい物販店舗を含む計画がありますが、小売業者は未定とされています。
近くに「オーケー新在家店」がありますが、これはダイエーの移転先ではありません。運営会社も異なる別のスーパーです。
跡地にはまたスーパーが入りますか?
神戸市への届出では2,415.3平方メートルの物販店舗が計画され、営業時間も7:00~23:00として申請されています。この規模や運営時間から、日常的な買い物に使う小売店が入る可能性は十分考えられます。
ただし、小売業者名は未定です。スーパーと断定したり、特定のチェーン名を決めつけたりするのは避けたほうがよいでしょう。
ダイエー新在家店のチラシは見られますか?
閉店済みのため、現在の「ダイエー新在家店」のチラシはありません。検索結果に過去のチラシページが出ても、現在の特売情報としては利用できません。
ダイエーのチラシを見たい場合は六甲道店など営業中の店舗を選び、公式サイトで店舗別の情報を確認してください。オーケー新在家店についても、ダイエーとは別の公式サイトで商品情報が案内されています。
新しい店舗がダイエーになる可能性はありますか?
可能性を完全に否定する材料はありませんが、現時点で「ダイエーになる」と判断できる公式発表もありません。旧店舗がダイエーだったという事実と、新施設のテナントがダイエーに決まったという事実は別です。
正式な店名が公表されるまでは「ダイエーが戻る」と決めつけず、神戸市・開発事業者・小売業者の公式発表を待つのが確実です。
新在家のダイエーは閉店済み|跡地の新店舗は正式発表を確認しよう
ダイエー新在家店は、2025年2月15日に店舗建替えのため営業を終了しました。もともとは2004年開店のマルナカ新在家店で、2019年にダイエーが承継し、2021年12月からダイエーの屋号で営業していた店舗です。
跡地では「(仮称)神戸市灘区新在家北町計画」が進み、2,415.3平方メートルの物販店舗が計画されています。ただし、神戸市の公開情報では小売業者は未定で、届出上の2026年9月17日が実際の開店日になるとも限りません。
現在の買い物先としては、オーケー新在家店、ダイエー六甲道店、ラ・ムー神戸灘店などが利用できます。新しい店舗の店名や開業日が気になる場合は、古い地図情報だけで判断せず、公式発表を確認するのが確実です。



