神戸空港で食事をしたいとき、「フードコートはどこにある?」「保安検査の前と後のどちらで利用できる?」「神戸らしい料理を食べられる店はある?」と迷う人も多いでしょう。現在、神戸空港には第1ターミナル3階にフードコート「神戸ソラもぐ」があり、餃子、カレー・定食、駅弁や軽食という異なるタイプの3店舗から選べます。
この記事では、2026年9月時点の公式情報をもとに、神戸空港フードコートの場所、営業時間、3店舗の特徴、フードコート以外の飲食店、保安検査後に食べたい場合の選択肢まで整理します。飛行機に乗らない人でも利用できる場所なので、見送りや空港見学の食事にも使いやすいです。
神戸空港フードコートは第1ターミナル3階「神戸ソラもぐ」

神戸空港のフードコートを探しているなら、目的地は第1ターミナル3階のレストランフロアにある「神戸ソラもぐ」です。2025年4月10日にオープンした比較的新しい飲食スペースで、約420平方メートルのエリアに3店舗が入っています。
場所を選ぶうえで特に大切なのは、神戸ソラもぐが保安検査前にあることです。国内線に乗る人はもちろん、到着後の利用、家族や友人の見送り、空港見学だけの人も入れます。
フードコートは2025年4月にオープン
神戸ソラもぐは、神戸空港第1ターミナルの飲食環境を充実させるため、2025年4月10日に開業しました。出店したのは「ぎょうざの店 ひょうたん 神戸空港店」「神戸園 100時間カレー Labo Teria Piece」「淡路屋のおもうつぼ」の3店舗です。
以前の神戸空港を知っている人は、古い店舗情報を見て戸惑うかもしれません。現在は3階の店舗構成が変わっており、神戸洋食キッチンはロイヤルホストにリニューアルされています。さらに、現在はなか卯も3階で営業しています。昔の記事や口コミだけで判断せず、現在の店舗一覧を見るほうが確実です。
営業時間は基本6:30〜21:00
神戸ソラもぐの基本営業時間は6:30〜21:00です。ひょうたんと神戸園・100時間カレー・Labo Teria Pieceは20:30がラストオーダーと案内されています。淡路屋のおもうつぼは公式ページで6:30〜21:00と案内されています。
早朝便でも6時30分以降なら利用しやすい一方、出発時刻が早い便では食事時間を十分に取れない場合があります。神戸空港第1ターミナルには6:15から営業するロイヤルホスト、6:00から営業するファミリーマートもあるため、到着時刻によって使い分けると便利です。
保安検査を通過した後は戻って利用できない
神戸ソラもぐは保安検査前の3階にあるため、国内線の保安検査を済ませたあとに「やっぱりフードコートで食べたい」と思っても、そのまま戻って利用する場所ではありません。搭乗前に利用するなら、保安検査へ進む前に食事を済ませておく必要があります。
神戸ソラもぐで食べたい料理が決まっている場合は、先に3階で食事をしてから保安検査へ進むのがわかりやすい流れです。時間ぎりぎりまで食事をするのではなく、航空会社が案内する搭乗手続きや保安検査の時間も考えて動きましょう。
神戸ソラもぐの3店舗を比較|何を食べたいかで選びやすい

神戸ソラもぐの良さは、3店舗のジャンルが重なりすぎていないことです。神戸らしい餃子、カレーや和定食、駅弁・おにぎり・サンドイッチと選択肢が分かれているため、一緒に行く人と食べたいものが違っても選びやすくなっています。
| 店舗 | 主なジャンル | 営業時間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ぎょうざの店 ひょうたん 神戸空港店 | 餃子、中華そば、中華料理 | 6:30〜21:00(LO20:30) | 神戸らしい味を食べたい人 |
| 神戸園 100時間カレー Labo Teria Piece | カレー、和定食、ジェラート | 6:30〜21:00(LO20:30) | 食事の選択肢を広く持ちたい人 |
| 淡路屋のおもうつぼ | 弁当、おにぎり、サンドイッチ | 6:30〜21:00 | 短時間で食べたい人、持ち帰りたい人 |
なお、上の表は営業時間をわかりやすく整理したものです。提供メニューや販売商品は時期によって変わる可能性があります。
ぎょうざの店 ひょうたん 神戸空港店|神戸の味噌だれ餃子を楽しみたい人向け
「ぎょうざの店 ひょうたん」は、昭和32年創業の神戸の餃子店です。神戸で親しまれてきた、赤味噌をベースにした味噌だれで食べる餃子を空港で楽しめます。公式には餃子だけでなく、中華そばや中華料理も扱う店として案内されています。
旅行の出発前や到着後に「せっかく神戸に来たので、ご当地らしいものを食べたい」という場合は候補にしやすいでしょう。駅や街中まで移動しなくても神戸餃子に触れられるため、短い滞在で神戸らしさを取り入れたい人にも合います。
営業時間は6:30〜21:00、ラストオーダーは20:30です。公式ページでは「飛行機が見える」店舗としても案内されているため、食事と空港らしい景色を一緒に楽しみたい場合にも選びやすい店です。
神戸園 100時間カレー Labo Teria Piece|カレー・定食・ジェラートまで選べる
この店舗は一つのカウンターで選択肢が広いのが特徴です。「神戸園」では兵庫県産の海産物や野菜を使った和定食、「100時間カレー」では野菜の旨味を生かしたカレー、「Labo Teria Piece」では神戸の食材を使ったオリジナルジェラートが案内されています。
家族やグループで利用するときは、全員が同じジャンルを食べたいとは限りません。その点、カレー、定食、デザートまでそろう店舗は意見を合わせやすい選択肢です。しっかり食事をしたい人と、軽く甘いものを食べたい人が同じエリアで過ごせるのも使いやすいところです。
営業時間は6:30〜21:00、ラストオーダーは20:30です。朝の時間帯は提供メニューが限られる場合があるため、特定の商品を目当てにする場合は現地のメニュー表示も確認しておくと安心です。
淡路屋のおもうつぼ|駅弁・おにぎり・サンドイッチを手軽に
淡路屋は駅弁で知られる神戸の老舗です。「淡路屋のおもうつぼ」では、弁当、おにぎり、サンドイッチなどを扱っており、公式サイトでも持ち帰り可能な店舗として案内されています。朝に食べやすい軽食があるのも特徴です。
時間に余裕がない場合は、注文後の調理を待つ料理より、持ち運びやすい弁当や軽食のほうが動きやすいことがあります。空港内で食べるだけでなく、移動後に食べる前提で選びたい人にも向いています。
神戸・明石らしい駅弁を選びたい人にとっても候補になります。フードコートで全員が同じ店に並ぶ必要はないため、同行者は餃子やカレー、自分は駅弁という使い方もしやすいでしょう。
神戸空港フードコートで迷ったときのおすすめの選び方

3店舗はいずれも魅力がありますが、何を優先するかで選ぶと迷いにくくなります。特に空港では「食べたいもの」だけでなく、出発までの残り時間や、食後に保安検査へ向かう必要があるかどうかも大切です。
神戸らしさ重視なら「ひょうたん」、選択肢の多さなら「神戸園・100時間カレー・Labo Teria Piece」、短時間や持ち帰り重視なら「淡路屋のおもうつぼ」が選びやすいです。
神戸らしいものを食べたいなら「ひょうたん」
旅行で神戸に来た実感を食事にも求めるなら、味噌だれ餃子のひょうたんがわかりやすい選択です。神戸では餃子を味噌だれで食べる文化があり、空港内でその特徴を楽しめます。
ただし、搭乗前は匂いの強い料理を控えたい人もいます。その場合は無理にご当地グルメを選ばず、定食や軽食に切り替えるほうが快適です。空港の食事は「名物を食べること」だけでなく、その後の移動まで含めて選ぶと失敗しにくくなります。
家族やグループなら選択肢の多い店舗が便利
子どもと大人、しっかり食べたい人と軽く済ませたい人が一緒の場合は、ジャンルを一つに絞るより、フードコートの自由さを活用したほうが楽です。カレーや定食、ジェラートがある店舗と、餃子、弁当などを組み合わせれば、それぞれが食べたいものを選べます。
フードコート形式なら、注文先が違っても同じエリアで食事しやすいのが利点です。反対に、落ち着いたテーブルサービスを重視するなら、同じ3階にあるロイヤルホストも候補になります。小さな子ども連れなど、席でゆっくり注文したい場合はフードコートだけに限定しないほうが選択肢が広がります。
搭乗まで時間が少ないなら持ち帰りや提供の早い店を優先
空港で最も避けたいのは、食事に時間を使いすぎて搭乗が慌ただしくなることです。混雑状況や料理の提供時間は日によって変わるため、「あと何分なら確実」と一律には言えません。
時間が少ないときは、弁当・おにぎり・サンドイッチなど持ち運びやすい商品を選ぶ、なか卯など短時間利用しやすい店舗も確認する、すでに保安検査へ進む時間なら無理に3階へ戻らない、といった判断が現実的です。
フードコート以外も充実|第1ターミナル3階の飲食店

神戸ソラもぐだけを見ると3店舗ですが、第1ターミナル3階にはほかにも飲食店があります。現在はロイヤルホスト、なか卯、上島珈琲店が営業しており、いずれも保安検査前です。食べたい料理や滞在時間によっては、こちらのほうが合うこともあります。
| 店舗 | 主な特徴 | 営業時間 |
|---|---|---|
| ロイヤルホスト | ハンバーグ、ステーキ、サンド、パンケーキなど | 6:15〜21:00 |
| なか卯 | 親子丼、うどんなど。持ち帰り可 | 6:30〜21:00 |
| 上島珈琲店 | コーヒー、サンドイッチなど。持ち帰り可 | 6:30〜21:00 |
ロイヤルホスト|早朝から落ち着いて食事したいときに
ロイヤルホストは6:15から営業しており、神戸ソラもぐより15分早く開きます。ハンバーグやステーキのほか、クラブハウスサンドやパンケーキなども案内されているため、朝食からしっかりした食事まで使いやすい店舗です。
公式情報では112席・全席禁煙で、キッズメニューにも対応しています。フードコートのように各自で料理を受け取る形式より、席についてゆっくり食べたい人にはこちらが向いています。食事のラストオーダーは20:15、その他のラストオーダーは20:30と案内されています。
なか卯|丼とうどんを手早く食べたいときに
なか卯は第1ターミナル3階の保安検査前にあり、6:30〜21:00、ラストオーダー20:30です。公式サイトでは55席と案内されており、親子丼やうどんなどを選べます。
空港だから特別な料理を選ばなければならないわけではありません。出張や帰宅途中などで、食べ慣れたメニューを比較的手早く食べたい人には実用的です。持ち帰りにも対応しているため、その場でゆっくり食べる時間が少ない場合にも候補になります。
上島珈琲店|コーヒーと軽食で休憩したいときに
上島珈琲店は6:30〜21:00で、食事は20:15、ラストオーダーは20:30です。公式情報では52席・全席禁煙で、予約はできません。コーヒーのほかサンドイッチ類もあり、食事というより休憩を中心に使いたい人にも向いています。
早めに空港へ着いて仕事や読書をしながら待ちたい人、到着後に少し休んでから移動したい人には、フードコートとは違う使い方ができます。モバイルオーダー対応も案内されていますが、利用方法や提供商品は当日の表示を確認してください。
保安検査後・第2ターミナルで食べる場合は選択肢が変わる

神戸空港では、どのターミナルを使うか、保安検査の前か後かで利用できる飲食店が変わります。特に神戸ソラもぐは第1ターミナルの保安検査前なので、搭乗口付近の飲食店だと思って向かうと利用タイミングを逃す可能性があります。
第1ターミナルの保安検査後はタリーズコーヒー
第1ターミナル2階の国内線保安検査後にはタリーズコーヒーがあり、営業時間は6:30〜21:00です。公式情報では14席・全席禁煙で、ドリンクだけでなくフードメニューも扱っています。
保安検査後に食事をするつもりなら、3階の神戸ソラもぐではなく、搭乗待合エリア内で利用できる店を前提に考えておく必要があります。しっかり食べたいなら検査前、軽食やコーヒーで十分なら検査後という分け方もできます。
第2ターミナルには「神戸ソラもぐ」はない
第2ターミナルを利用する人が注意したいのは、神戸ソラもぐが第2ターミナルにはないことです。第2ターミナルの保安検査前には六甲牧場カフェ神戸空港店があり、9:00〜18:00で営業しています。ソフトクリーム、ドーナツ、プリン、コーヒーなどが中心です。
国際線の保安検査後にはゴールデンカップ神戸SORAがあり、9:00〜19:00で営業しています。こちらは本格コーヒーや日本の喫茶文化を感じられるメニューを扱うカフェです。第2ターミナル利用者は、第1ターミナルのフードコートへ行く前に、自分のチェックインや出発手続きに必要な時間を確認しておきましょう。
飛行機に乗らない人は保安検査前の店から選べる
見送りや出迎え、空港そのものを楽しむ目的なら、保安検査前にある神戸ソラもぐ、ロイヤルホスト、なか卯、上島珈琲店などを利用できます。搭乗券がなくても入れるため、空港へ遊びに行った日のランチや休憩にも使えます。
神戸ソラもぐの各店舗は公式サイトで「飛行機が見える」と案内されています。食事だけを目的にするより、展望デッキや空港見学と組み合わせると、神戸空港らしい過ごし方がしやすいでしょう。
神戸空港フードコートを利用するときに知っておきたい注意点

店舗名と営業時間がわかっていても、空港では通常のショッピングモールとは違う注意点があります。特に搭乗前は、食事より飛行機の出発時刻が優先です。使う場所と時間を先に決めておくと慌てにくくなります。
古い店舗情報が検索結果に残っていることがある
神戸空港はここ数年で飲食店の構成が変化しています。たとえば「神戸洋食キッチン」はロイヤルホストへリニューアルされ、過去に営業していた店舗名が古い記事や口コミに残っている場合があります。
2025年には神戸ソラもぐが開業し、その後なか卯も3階で営業を始めています。店名や営業時間を確認するときは、投稿日が古い個人ブログだけでなく神戸空港公式サイトの現行店舗一覧も見るのがおすすめです。
営業時間とラストオーダーは同じではない
21:00まで営業している店でも、料理の注文受付はそれより早く終わる場合があります。ひょうたん、神戸園・100時間カレー・Labo Teria Piece、なか卯は20:30がラストオーダーです。ロイヤルホストと上島珈琲店は食事の受付が20:15までと案内されています。
夜の到着便で食事を考えている場合は、「21時までだから20時50分でも大丈夫」と考えないほうが安全です。到着から手荷物受け取り、3階への移動にも時間がかかるため、遅い時間は空港外で食べる選択肢も含めて考えておきましょう。
支払い方法は幅広いが店舗ごとに確認する
神戸ソラもぐの3店舗は、公式ページでクレジットカード、交通系IC、各種QRコード決済など幅広い決済方法が案内されています。ただし、対応ブランドや決済サービスは変更されることがあります。
特定の電子マネーやQR決済しか使えない状況なら、注文前に店頭表示を見るのが確実です。特に海外からの旅行者や、財布を持たずスマートフォン決済だけで動く人は、支払い方法を先に確認しておくとスムーズです。
神戸空港フードコートは第1ターミナル3階、目的に合わせて3店舗を選ぼう
神戸空港のフードコート「神戸ソラもぐ」は、第1ターミナル3階の保安検査前にあります。営業時間は基本6:30〜21:00で、「ひょうたん」「神戸園 100時間カレー Labo Teria Piece」「淡路屋のおもうつぼ」の3店舗が営業しています。
神戸らしい餃子ならひょうたん、カレー・定食・ジェラートまで幅広く選びたいなら神戸園系の店舗、短時間や持ち帰りを重視するなら淡路屋がわかりやすい選択です。ゆっくり食べたい場合はロイヤルホスト、丼やうどんならなか卯、休憩なら上島珈琲店も同じ3階で利用できます。
最も大切なのは、神戸ソラもぐは保安検査前にあるという点です。搭乗前に使う場合は食事時間と保安検査の時間を分けて考え、余裕を持って行動してください。最新の営業時間や店舗情報は神戸空港公式サイトで確認できます。



