「ジーライオンアリーナ神戸のこけら落としは誰だった?」「最初はライブ、それともバスケットボール?」と気になる方も多いのではないでしょうか。2025年4月の開業直後に複数の催しが続いたため、「こけら落とし」が何を指すのか分かりにくくなっています。
結論からいうと、開業当日のこけら落としイベントは「Opening Night Party」です。翌4月5日・6日には神戸ストークスのこけら落とし試合、4月12日からはアーティストライブが始まりました。出演者や日程、初ライブ、現在の施設情報まで整理します。
ジーライオンアリーナ神戸のこけら落としは4月4日の「Opening Night Party」

ジーライオンアリーナ神戸は、神戸港の新港第2突堤に整備された約1万人収容の多目的アリーナで、2025年4月4日に開業しました。公式に「こけら落としイベント」として案内されたのは、同日夜に開催された「Opening Night Party」です。
「こけら落とし」が複数あるように見える理由
一般に「こけら落とし」は、新しく完成した劇場やホールなどで初めて行う催しを指します。ただし、ジーライオンアリーナ神戸では、開業記念イベント、神戸ストークスの初試合、屋外フェス、アーティストライブが短期間に続けて開催されました。
そのため、公式発表や報道でも「こけら落としイベント」「こけら試合」「こけらイベント月間」といった表現が使われています。どれか一つだけが間違いというより、何のジャンルの「最初」を指しているかで日付が変わると考えると分かりやすいです。
| 日程 | 位置づけ | 主な内容 |
|---|---|---|
| 2025年4月4日 | 開業・こけら落としイベント | Opening Night Party |
| 2025年4月5日・6日 | こけら落とし試合 | 神戸ストークス対山形ワイヴァンズ |
| 2025年4月5日・6日 | 周辺パークの開業イベント | TOTTEI PARK FESTIVAL |
| 2025年4月12日・13日 | オープニング月間の最初のアーティストライブ | MAN WITH A MISSION |
| 2025年4月4日~5月3日 | オープニング月間 | Turning Point 30 |
開業日は2025年4月4日
施設の正式な開業日は2025年4月4日です。運営会社のOne Bright KOBEは同日、神戸ウォーターフロントでGLION ARENA KOBEを開業したと発表しています。施設概要では収容客数は約1万人、所在地は神戸市中央区新港町2番1号と案内されています。
アリーナは神戸ストークスのホームアリーナであると同時に、音楽コンサート、スポーツ、企業イベントなど幅広い催しに対応する施設です。新港第2突堤という立地を生かし、周辺のTOTTEI PARKや飲食施設も含めて一体的に使われています。
「最初のコンサートは誰?」ならMAN WITH A MISSION
「こけら落とし=有名アーティストの単独コンサート」と考えて検索している場合は、答えが少し変わります。TOTTEI公式のオープニング月間「Turning Point 30」のアーティストライブ日程では、最初に掲載されているのが2025年4月12日・13日のMAN WITH A MISSIONです。
つまり、施設全体の開業イベントは4月4日のOpening Night Party、スポーツの初戦は4月5日、オープニング月間における本格的なアーティストライブは4月12日から、という整理になります。ここを分けて考えると、「4月4日と4月12日のどちらがこけら落としなのか」という疑問も解消しやすくなります。
Opening Night Partyでは何が行われた?出演者と内容

開業当日のOpening Night Partyは、通常の有料コンサートではなく、神戸の新しいアリーナの門出を祝うための特別イベントでした。神戸にゆかりのあるゲストによるトーク、音楽ライブ、ダンスを組み合わせた構成で、神戸市民だけでなく「神戸が好きな人」も応募できる招待形式でした。
開催時間と参加方法
Opening Night Partyは2025年4月4日、17時30分開場、19時開演で開催されました。入場券を一般販売する方式ではなく、TOTTEI KOBE公式アプリから事前応募し、抽選で無料招待される仕組みでした。
そのため、後から「こけら落としのチケットはいくらだったのか」と調べると情報が見つけにくい場合があります。一般的なコンサートのようにプレイガイドで販売されたイベントではなかったためです。なお、応募受付や当日のイベントはすでに終了しています。
藤原紀香さんや永島昭浩さんらがトークに登場
ゲストスピーカーとして案内されたのは、藤原紀香さん、永島昭浩さん、安田大サーカスの団長安田さん、坂本花織さんです。MCはABCアナウンサーの大仁田美咲さんが務めました。
公式の開催報告によると、イベントはOne Bright KOBE代表による開業宣言で始まり、藤原紀香さんと永島昭浩さんが震災当時の神戸や、これからの神戸について語りました。阪神・淡路大震災から30年となる2025年に開業した施設だけに、単なる新施設のお披露目ではなく、神戸の節目を意識した内容だったことが分かります。
梅田サイファーとケント・モリがステージを披露
音楽ステージにはHIP HOPクルーの梅田サイファー、ダンスステージにはケント・モリさんが出演しました。ケント・モリさんの企画では一般参加者も募集され、幅広い世代が一緒に踊るスペシャルダンスショーが行われています。
フィナーレには坂本花織さんも登場し、スポーツ、音楽、ダンス、トークを一つのイベントにまとめる形でアリーナのスタートを祝いました。通常の「一組のアーティストが最初の公演をする」というこけら落としとは性格が異なる点が、この会場ならではの特徴です。
当日の様子はTOTTEI公式のOpening Night Party開催報告でも確認できます。
こけら落としを「市民参加型」にした意味
新しい大型アリーナでは著名アーティストのライブを初日に設定する例もありますが、ジーライオンアリーナ神戸は、開業初日を地域に開いた祝賀イベントとしました。招待対象も神戸市民だけに限定せず、神戸が好きな人まで広げていた点が特徴です。
これは、アリーナ単体を興行の箱として見せるよりも、周辺のTOTTEIを含めた新しいウォーターフロントのスタートとして印象づける狙いがあったと考えられます。実際、開業後はアリーナでイベントがない日でも、周辺の公園や飲食店を利用できるエリアとして運営されています。
神戸ストークスのこけら落とし試合は4月5日・6日

スポーツ面でのこけら落としは、開業翌日の2025年4月5日と6日に開催された神戸ストークス対山形ワイヴァンズ戦です。神戸ストークスにとっては、新しいホームアリーナで行う記念すべき最初の公式戦となりました。
4月5日の初戦はB2最多入場者数を記録
4月5日の第1戦は18時05分に開始され、8,580人が来場しました。B.LEAGUE公式の記事では、この数字が当時のB2最多入場者数として紹介されています。約1万人規模の新アリーナが、初戦から大勢の観客で埋まった形です。
試合内容も印象的でした。神戸は試合終了残り4秒の時点で4点差を追う状況から同点に持ち込み、延長戦の末に99対92で勝利しました。新ホーム初戦というだけでも特別ですが、劇的な逆転勝利まで重なったため、その後「ジーライオンアリーナ神戸の奇跡」として紹介されるほど話題になりました。
4月6日は7,717人、2日間で1万5千人超
翌4月6日の第2戦には7,717人が来場し、2日間の合計は1万5千人を超えました。第2戦は神戸が73対82で敗れましたが、新しいホームアリーナのお披露目としては大きな集客となりました。
「ジーライオンアリーナ神戸のこけら落としはストークスだった」と覚えている人がいるのは、この2試合が大きく報道されたためでしょう。より正確にいうと、ストークスのこけら落とし試合が4月5日・6日に行われたということになります。
入場者数や試合結果はB.LEAGUE公式サイトのこけら落とし試合の記事でも確認できます。
4月5日には大野雄大さんがスペシャルゲスト
初戦では、Da-iCEの大野雄大さんがスペシャルゲストとして出演し、試合前に国歌独唱を行いました。バスケットボールだけでなく、試合前やハーフタイムを含めたエンターテインメント性を前面に出していたことも、新アリーナのお披露目らしい演出です。
ジーライオンアリーナ神戸は360度センターハングビジョンや多数のスピーカーを備えています。スポーツ観戦でも映像や音を使った演出を組み込みやすく、「試合を見る場所」にとどまらない体験を意識した施設設計になっています。
初戦と開業イベントは別の日なので注意
検索結果ではどちらにも「こけら落とし」という言葉が出てくるため、日付だけを見ると矛盾しているように感じます。しかし、4月4日は施設の開業を祝うイベント、4月5日からはスポーツ興行のスタートと整理すれば、両方の表現が使われている理由が分かります。
初ライブはMAN WITH A MISSION、開業月にはMISIAやあいみょんも登場

音楽ライブを目当てに「こけら落としは誰?」と調べている方にとっては、オープニング月間のライブ日程が重要です。TOTTEIは2025年4月4日から5月3日までを「Turning Point 30」と位置づけ、アリーナや周辺エリアで多彩な催しを展開しました。
アーティストライブは4月12日のMAN WITH A MISSIONから
「Turning Point 30」のアーティストライブ欄で最初に組まれていたのは、2025年4月12日・13日のMAN WITH A MISSION「MAN WITH A “15th” MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025」です。
4月4日のOpening Night Partyでも梅田サイファーのライブはありましたが、単独アーティストの本格的なツアー公演という意味では、MAN WITH A MISSIONの2日間が最初です。「ライブのこけら落としは誰だった?」という質問であれば、MAN WITH A MISSIONと考えるのが自然です。
4月後半も大型ライブが連続
オープニング月間には、その後も大規模なライブが続きました。4月23日・24日はTREASURE、4月26日・27日はMISIA、4月30日はTHE OFFSPRING、5月2日・3日はあいみょんの公演が組まれています。
| 日程 | アーティスト | 公演 |
|---|---|---|
| 4月12日・13日 | MAN WITH A MISSION | MAN WITH A “15th” MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025 |
| 4月23日・24日 | TREASURE | 2025 TREASURE FAN CONCERT [SPECIAL MOMENT] IN JAPAN |
| 4月26日・27日 | MISIA | THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES |
| 4月30日 | THE OFFSPRING | SUPERCHARGED WORLDWIDE IN ’25 |
| 5月2日・3日 | あいみょん | AIMYON TOUR 2024-25「ドルフィン・アパート」-Additional Show- |
開業から約1か月の間に国内外のアーティストが次々と出演したことで、スポーツ会場としてだけでなく、関西圏の新しいコンサート会場としても早い段階から存在感を示しました。
屋外ではTOTTEI PARK FESTIVALも開催
4月5日・6日にはアリーナに隣接するTOTTEI PARKでも開業イベントが行われました。4月5日はRYO the SKYWALKERなどが出演し、4月6日はハンブレッダーズ、神はサイコロを振らない、シンガーズハイが出演しました。
4月5日には神戸市消防艇によるチームカラーのGREENを使った祝賀展示放水、4月6日夜には開業記念花火も実施されています。アリーナの館内だけで完結させず、港の景観や屋外空間まで含めて開業を祝ったことが、TOTTEIのこけら落とし期間の大きな特徴でした。
「Turning Point 30」は30日間の開業企画
「Turning Point 30」は2025年4月4日から5月3日までの30日間にわたるオープニング企画です。名称には、阪神・淡路大震災から30年という節目と、新しい神戸のスタートを重ねる意味合いが込められていました。
そのため、「こけら落とし月間」として調べると、一つのイベントではなく多数の催しが出てきます。4月4日の一夜だけが開業企画のすべてではなく、約1か月をかけてスポーツ・音楽・屋外イベントを展開したという点を押さえておくと理解しやすいです。
ジーライオンアリーナ神戸はどんな施設?現在行くときのポイント

こけら落としイベントはすでに終了していますが、ジーライオンアリーナ神戸は現在も神戸ストークスの試合やコンサートなどに使われています。開業当時の記事を見て訪れる場合は、現在のアクセスや利用ルールを公式情報で確認しておくと安心です。
約1万人収容、270度を海に囲まれた立地
GLION ARENA KOBEの収容客数は約1万人です。敷地面積は約23,700平方メートル、延床面積は約32,204平方メートルで、土地は神戸市、建物はNTT都市開発が所有し、One Bright KOBEが運営しています。
特徴的なのは新港第2突堤の先端側にあり、周囲の大部分を海に囲まれていることです。館内には360度センターハングビジョンや多数のスピーカーが設けられ、展望デッキからは神戸の山、街、海、夜景を見渡せる設計になっています。
三宮からは徒歩17~20分程度
住所は兵庫県神戸市中央区新港町2番1号です。公式アクセス情報では、阪神神戸三宮駅から徒歩約17分、阪急神戸三宮駅から約18分、JR三ノ宮駅から約20分と案内されています。ポートライナーではポートターミナル駅から徒歩約13分です。
歩く距離を減らしたい場合は、神姫バスのポートループなどで「アリーナ前」を利用できます。イベント終了後は一度に多くの人が移動するため、徒歩とバスのどちらを使うかは当日の混雑状況も見ながら決めるとよいでしょう。
一般来場者向けの駐車場・駐輪場はない
現在の公式案内では、TOTTEIに一般来場者向けの駐車場・駐輪場はありません。近隣での路上駐車や送迎のための停車も控えるよう案内されています。車で向かう場合は、周辺の有料駐車場を事前に確認する必要があります。
現在の所要時間やバス停、駐車場についてはTOTTEI公式アクセス情報で確認できます。
TOTTEI内は原則キャッシュレス
TOTTEI内の支払いはキャッシュレス決済が基本で、現金は利用できないと公式FAQで案内されています。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などに対応していますが、イベント主催者の物販などでは個別ルールが設けられる場合があります。
初めて行く場合は、チケットだけでなく決済手段も準備しておくとスムーズです。とくに家族やグループで来場する場合は、全員が現金だけを持って行くと飲食時に困る可能性があります。
「こけら落とし」を調べるときに間違えやすいポイント

ジーライオンアリーナ神戸は開業時にイベントが集中していたため、検索する言葉によって異なる日付や出演者が表示されます。知りたい内容ごとに情報を分けると、迷いにくくなります。
「開業初日のイベント」と「初ライブ」は同じではない
開業初日の4月4日はOpening Night Partyです。ここでは梅田サイファーのライブやケント・モリさんのダンスもありましたが、一般販売された通常の単独ツアー公演ではありませんでした。
一方、オープニング月間のアーティストライブは4月12日・13日のMAN WITH A MISSIONから始まっています。したがって、「開業日のこけら落としは誰?」と「最初に単独ライブをしたアーティストは誰?」では答えが違います。
「こけら落とし試合」は神戸ストークス
スポーツの文脈でこけら落としを調べているなら、神戸ストークス対山形ワイヴァンズの2試合が該当します。初戦は4月5日で、B2最多入場者数を記録し、延長戦で神戸が勝利しました。
この試合はニュースで大きく扱われたため、「こけら落とし=4月5日」と記憶している人も少なくありません。しかし施設の開業日は前日の4月4日なので、日付を混同しないようにしましょう。
2025年の応募・チケット情報は現在利用できない
Opening Night Partyの無料招待、こけら落とし試合、TOTTEI PARK FESTIVAL、開業月の各ライブはすべて2025年に終了しています。検索結果には当時の「応募受付中」「チケット販売中」というページが残っていることがありますが、現在の募集情報ではありません。
これからジーライオンアリーナ神戸へ行きたい場合は、過去の開業特設ページではなく、TOTTEI公式のイベントカレンダーや各主催者の最新チケット情報を見る必要があります。日付の古いページを見て申し込み方法や交通情報を判断しないことが大切です。
ジーライオンアリーナ神戸のこけら落としをまとめると
ジーライオンアリーナ神戸は2025年4月4日に開業し、同日夜の「Opening Night Party」が公式に案内されたこけら落としイベントでした。藤原紀香さん、永島昭浩さん、団長安田さん、坂本花織さんらが登場し、梅田サイファーのライブやケント・モリさんのダンスなどで開業を祝っています。
翌4月5日・6日には神戸ストークス対山形ワイヴァンズのこけら落とし試合が行われ、初戦は8,580人を集めて当時のB2最多入場者数を記録しました。音楽ライブという意味では、オープニング月間の最初に組まれた単独アーティスト公演は4月12日・13日のMAN WITH A MISSIONです。
つまり、検索で出てくる複数の「こけら落とし」は矛盾ではなく、開業イベント、初試合、初ライブという対象の違いです。現在は2025年の開業イベントはすべて終了しているため、これから訪れる場合は最新のイベント日程とアクセス情報を公式サイトで確認してから向かうのがおすすめです。



