「須磨パティオのリニューアルオープンはいつだった?」「何が新しくなったの?」「今行くならどこを見ればいい?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。須磨パティオは段階的な改装を経て、2025年3月18日にリニューアルグランドオープンしました。
今回の刷新では、フードコート「ピクニックダイニング」、シェアキッチン「ヒトトバル」、子どもが遊べる屋上ひろばなどが加わり、買い物だけでなく食事や子連れのお出かけにも使いやすい施設になっています。ここではオープン日、新店舗、各館の変化、営業時間、アクセス、駐車場までまとめます。
須磨パティオのリニューアルオープンは2025年3月18日

須磨パティオは2025年3月18日(火)10時にリニューアルグランドオープンしました。 この日には2・3番館や健康館1階などの改装がまとまり、新しい飲食店、フードコート、屋上ひろばなどが本格的に利用できるようになりました。
「リニューアルオープン」という言葉だけを見ると、施設全体が同じ日に一斉に新しくなったように感じますが、実際には2024年から段階的に工事と先行オープンが進められています。時系列を押さえると、どこがいつ変わったのかが分かりやすくなります。
最初は健康館2階が2024年8月9日に先行オープン
リニューアルの先行エリアとして、健康館2階は2024年8月9日にオープンしました。神戸市によると、店舗面積は従来より約1.3倍に広がり、名谷駅に近い位置へ売り場が広がったことで利用しやすくなっています。
健康館2階には現在、喜久屋書店とうのまち珈琲店が入り、本とカフェを組み合わせた過ごし方ができます。買い物の途中に休憩したい人はもちろん、子どもと絵本を見たり、落ち着いて本を選んだりしたい人にも向くエリアです。単純な物販スペースの拡張ではなく、「滞在できる場所」を増やした点が今回の改装らしい変化です。
1番館は2024年12月10日にリニューアル
続いて2024年12月10日には1番館がリニューアルオープンし、新店10店舗を含む36店舗が営業を開始しました。1階では食物販エリアが「Patio Marche」として再編され、青果、精肉、鮮魚、惣菜、パン、菓子などをまとめて買いやすい構成になっています。
2階には無料のキッズスペース「こどものくに」が新設されました。0~2歳向けと3~6歳向けでエリアが分かれているため、年齢差の大きい子どもが一緒になりすぎない点も特徴です。日常の買い物と子どもの遊び場を同じ施設内で組み合わせやすくなりました。
2025年3月18日に全体のグランドオープン
最後の大きな節目が2025年3月18日です。3番館1階のフードコート、2番館1階のシェアキッチン、1番館屋上の「PATIO屋上ひろば」などが加わり、須磨パティオ全体のリニューアルが完成しました。
運営会社のこうべ未来都市機構は、今回のコンセプトを「みんなでピクニック、須磨パティオ。」としています。施設を見ていくと、買って帰るだけのショッピングセンターから、食べる・休む・遊ぶ・学ぶといった時間を過ごせる場所へ広げたことが分かります。公式の経緯は神戸市の須磨パティオ紹介ページでも確認できます。
リニューアルで大きく変わったのは食事・子どもの遊び場・滞在空間

今回のリニューアルで特に変化が大きいのは、飲食エリアと子ども向けスペースです。以前から地域の買い物拠点として使われてきた施設ですが、新しい須磨パティオは「用事が済んだら帰る」だけでなく、家族や友人と少し長く過ごしやすい構成になっています。
3番館1階に「ピクニックダイニング」が誕生
3番館1階には、フードコートを中心とする「ピクニックダイニング」が新設されました。グランドオープン時の公式発表では、シェアキッチンを含めて飲食14店が集まるエリアとして紹介されています。
一般的なフードコートと違い、小さな子どもと座りやすい小上がりスペースや、買物広場に面したテラス席が用意された点がポイントです。家族それぞれが違う料理を選びたいときや、買い物の合間に気軽に昼食を取りたいときに使いやすくなっています。
2026年9月時点の公式フロアガイドでは、釜出しうどん こと平、韓国料理 ホンデポチャ、焼きそば食堂 三三、らーめん味華、SUMA IL CURRY、ケンタッキーフライドチキンなどが営業しています。隣接する2番館側には鮨 酒 肴 杉玉や大戸屋ごはん処、こなななどもあり、短時間の食事からゆっくりした食事まで選びやすい構成です。
1番館屋上に「PATIO屋上ひろば」ができた
1番館の屋上には、芝生スペースを備えた「PATIO屋上ひろば」が新設されました。ベンチのあるくつろぎスペースに加え、小学生低学年までを対象とした「こどものにわ」があり、小さな丘を上ったり滑ったりして遊べます。
さらに、屋上菜園「pick! nic! farm」では、野菜づくりや食に触れる企画が行われています。公式サービスガイドでは屋上ひろばの利用時間を10時~16時と案内しており、雨天時や床の状態が悪い場合は閉鎖されます。屋外施設なので、買い物当日の天候を見て利用するのが現実的です。
ショッピングセンターの屋上を単なる休憩場所ではなく、子どもの遊びや地域イベントに使える場所として整備したことで、親子のお出かけ先としての使い方が増えました。
「ヒトトバル」など地域とつながる仕組みも追加
2番館1階にはシェアキッチン「ヒトトバル」が登場しました。常設のカフェ・バル機能に加え、複数の出店者が日替わりでキッチンを使える仕組みになっています。一般的な固定テナントとは違い、訪れる日によって出店者やメニューが変わる可能性があるのが特徴です。
このほか、健康館1階には買い物ついでに血圧などを確認できる「健康ステーション」が設けられ、1番館ではものづくりをする人が商品を販売・紹介できるチャレンジショップ「Ole!PATIO」も展開されています。
つまり今回のリニューアルは、単に店舗数を増やすだけではありません。地域の人が参加したり、出店したり、健康づくりやイベントに関わったりできる仕組みも加えられており、日常的に何度も立ち寄る施設を目指した内容になっています。
須磨パティオの新店舗と現在のフロアはどうなっている?

リニューアル時に「新店11店舗」「新店10店舗」といった数字が発表されたため、どの店が入ったのか気になる方も多いでしょう。ただし、商業施設のテナントはその後に入れ替わることがあります。現在利用する目的なら、オープン当時の一覧だけでなく最新の公式フロアガイドを見るのが確実です。
1番館は日常の買い物とファッション・雑貨が中心
1番館1階は食料品を中心とした「Patio Marche」が大きな特徴です。2026年9月時点では、森谷商店、魚喜、八百太商店、クックデリ御膳、ONIGIRI ICHIGO、ジュピター、洋食クアトロ、鬼平コロッケ、たこやき風風などが並んでいます。
一度の買い物で生鮮食品、惣菜、パン、菓子まで回りやすいため、普段使いしやすいフロアです。Leaf Tea Café HIKARI、ミスタードーナツ、マクドナルドなどもあり、買い物前後の軽食にも困りにくくなっています。
2階には無印良品、ABC-MART、JINS、オリンピア、SM2 keittioなどがあり、衣料品や生活雑貨をまとめて見られます。さらに「こどものくに」があるので、親子で訪れたときの休憩先としても使えます。
2・3番館は飲食と生活サービスの幅が広い
2・3番館1階はリニューアル後の食の中心です。グランドオープン時の新店として、こと平、らーめん味華、焼きそば食堂 三三、SUMA IL CURRY、韓国料理ホンデポチャ、ジェラフル、鮨 酒 肴 杉玉、こなな、ヒトトバルなどが発表されました。
2026年の公式フロアガイドでも、これらの多くが現在の店舗として掲載されています。特にフードコートは、うどん・ラーメン・カレー・韓国料理・スイーツとジャンルが分かれているため、家族で食べたいものが違うときでも合わせやすいでしょう。
2・3階にはSeria、ニトリ デコホーム、西松屋、英会話イーオン、写真スタジオなどがあり、食事以外の用事もまとめやすくなっています。子育て世帯にとっては、食事・100円ショップ・子ども用品を同じエリアで回れる点が便利です。
健康館はアウトドア、本、カフェ、日常サービスがそろう
健康館1階では、グランドオープンに合わせて「好日山荘 須磨パティオ本店」がオープンしました。登山・アウトドア用品を扱う専門店で、現在も公式フロアガイドに掲載されています。同じフロアにはアルカドラッグストアー、ドトールコーヒー、吉野家、ローソン、ドコモショップなどもあります。
2階には喜久屋書店とうのまち珈琲店があり、書店とカフェを組み合わせた「ブック&カフェ」の過ごし方ができます。買い物の利便性だけを優先した構成ではなく、ひと休みしたい人や本をゆっくり見たい人が滞在しやすいのが健康館の特徴です。
| エリア | リニューアル後の主な特徴 |
|---|---|
| 1番館1階 | Patio Marche、食品・惣菜・カフェなど日常の買い物 |
| 1番館2階 | 無印良品、ABC-MART、JINSなどと「こどものくに」 |
| 1番館屋上 | PATIO屋上ひろば、こどものにわ、屋上菜園 |
| 2・3番館1階 | ピクニックダイニング、レストラン、ヒトトバル |
| 2・3番館2・3階 | Seria、ニトリ デコホーム、西松屋、サービス店舗など |
| 健康館 | 好日山荘、ドラッグストア、書店、ブックカフェなど |
店舗名や営業時間は変更されることがあるため、来館目的の店が決まっている場合は須磨パティオ公式フロアガイドで当日の情報を確認しておくと安心です。
子連れで行くなら「こどものくに」と屋上ひろばを押さえたい

須磨パティオのリニューアルは、子ども連れにとって使いやすくなった点が目立ちます。飲食店が増えただけでなく、無料で遊べるスペースや屋外広場、ベビーカー関連サービスなどがそろっているため、買い物だけで終わらせない過ごし方ができます。
1番館2階の「こどものくに」は年齢別エリア
「こどものくに」は、1番館2階に設けられた子ども向けスペースです。0~2歳と3~6歳でエリアを分け、年齢に合った遊び方ができるようになっています。小さな丘を上ったり滑ったりできるほか、子どもの想像力を刺激する仕掛けも用意されています。
幼児を連れて買い物をすると、途中で飽きたり体を動かしたくなったりすることがあります。そうした場面で、商業施設内に休憩を兼ねた遊び場があるのは使いやすい点です。特に雨の日は屋内スペースが選択肢になります。
天気が良ければ屋上ひろばも組み合わせやすい
晴れている日は1番館屋上の「PATIO屋上ひろば」も候補です。芝生スペースや「こどものにわ」があるため、館内での買い物や食事のあとに少し体を動かす流れを作れます。
ただし、屋上ひろばは通常の専門店営業時間とは異なり、公式サービスガイドでは10時~16時となっています。雨天時や床のコンディションが悪い場合は閉鎖されるため、夕方に訪れる場合や天候が不安定な日は注意が必要です。
ベビーカー貸し出しやベビールームも確認できる
須磨パティオではベビーカーの貸し出しがあり、公式案内では生後24カ月までの子どもが対象です。貸出時には保証金1,000円が必要で、台数には限りがあります。館内にはベビールームの案内もあるため、乳幼児連れでも過ごしやすい設備がそろっています。
また、フードコートには小上がりスペースが設けられており、小さな子どもと食事しやすいよう工夫されています。子連れで利用するなら、1番館2階・屋上・3番館1階の3か所を覚えておくと動きやすいです。
須磨パティオの営業時間・アクセス・駐車場

須磨パティオは神戸市営地下鉄の名谷駅から近く、電車で利用しやすい立地です。車の場合も大規模な駐車場があります。ただし、駐車料金は2026年7月1日に改定されているため、以前の料金を覚えている方は注意してください。
基本営業時間は10時~20時
須磨パティオ専門店の基本営業時間は10時~20時です。所在地は神戸市須磨区中落合2丁目2番1号、インフォメーションの電話番号は078-793-1740です。定休日は原則として年中無休ですが、1月1日と施設メンテナンス日は休館になる場合があります。
ただし、飲食店やコンビニ、ドラッグストアなどは営業時間が異なります。たとえば公式フロアガイドでは、ローソンは7時~25時、吉野家は8時~22時、ドトールコーヒーは7時30分~21時など、専門店の基本時間より長く営業する店もあります。
地下鉄名谷駅から徒歩1分でアクセスしやすい
電車の場合は、神戸市営地下鉄西神・山手線の名谷駅で下車し、徒歩1分です。三宮方面からも地下鉄1本で向かえるため、車を使わない人にとっても利用しやすい立地です。
車の場合、公式案内では大阪・京都方面から阪神高速神戸線「月見山」出口より約15分、阪神高速神戸山手線「白川南」出口より約5分、明石・姫路方面からは第二神明道路「名谷IC」出口より約15分とされています。混雑状況によって所要時間は変わるため、休日は余裕を持って向かうほうが安心です。
駐車場は約1,900台、2026年7月から料金改定
駐車場は約1,900台です。2026年7月1日以降の一般区画の料金は、最初の1時間250円、以降30分ごとに70円となっています。B立体駐車場6階の定額区画は1時間ごとに140円、1日最大700円です。
駐車場の利用時間は朝5時~深夜1時15分で、入庫は23時までです。一般区画では深夜1時15分を越えると1,000円が加算されるため、夜遅くまで利用する場合は出庫時間にも注意が必要です。
無料駐車サービスもあります。神戸ウェストメンバーズカード・アプリ会員は加盟専門店で200円以上の買い物で90分、2,000円以上で120分、3,000円以上で180分の無料サービスを受けられます。非会員の場合も、専門店1店舗で3,000円以上など一定条件を満たすと90分無料になります。
リニューアル後の須磨パティオは「買い物だけ」の施設ではなくなった

新しくなった須磨パティオを実際の利用場面で考えると、最大の変化は「目的を1つに決めなくても過ごせる」ことです。食品を買う、服や雑貨を見る、昼食を取る、子どもを遊ばせる、本を読むといった行動を同じ施設内で組み合わせやすくなっています。
普段使いなら1番館を中心に回ると効率的
夕食の食材や惣菜を買うことが主な目的なら、Patio Marcheのある1番館1階が使いやすいでしょう。青果・鮮魚・精肉・惣菜・輸入食品などが近い範囲にまとまっているため、日常の買い物を一度に済ませやすい構成です。
そのまま2階へ上がれば無印良品やABC-MARTなどを見られ、子ども連れなら「こどものくに」に立ち寄れます。短時間の用事にも、休日に少し長めに滞在する使い方にも対応しやすいのが1番館です。
食事目的なら2・3番館1階を先に見る
ランチや夕食が目的なら、2・3番館1階を先に見ると選びやすいです。フードコート系の店だけでなく、大戸屋、杉玉、こなな、金龍閣など着席型の飲食店もあるため、「手早く食べたい」「落ち着いて食べたい」のどちらにも対応できます。
小さな子どもと一緒なら、小上がりスペースのあるピクニックダイニングが便利です。反対に、大人だけでゆっくり食事をしたい場合は、フードコート以外のレストランも候補になります。リニューアル後は飲食の選択肢が増えたため、誰と行くかで店を選び分けやすくなりました。
「今の店」を知りたいならオープン時の記事だけで判断しない
須磨パティオのリニューアルについて調べると、2024年や2025年の「オープン予定」「新店発表」といった情報が多く見つかります。しかし現在はすでにグランドオープンから1年以上が経過しています。
実際、公式サイトでは2026年にも店舗の営業終了やリニューアル、イベント情報が更新されています。そのため、特定の店舗へ行くことが目的なら、古いオープン記事の店舗一覧よりも、最新の須磨パティオ公式サイトを優先するのが確実です。
なお、須磨パティオと同じ2025年3月18日には名谷駅の「tete名谷」南ゾーンも開業し、駅周辺全体の商業機能が更新されました。須磨パティオだけで完結させず、駅周辺の施設と合わせて回ると、飲食や買い物の選択肢はさらに広がります。
初めて行くなら「1番館で買い物 → 2・3番館で食事 → 子連れならこどものくに・屋上ひろば」という流れが分かりやすいです。目的の店がある場合は、先に公式フロアガイドで館と階を確認しておくと館内移動を減らせます。
須磨パティオのリニューアルオープンを確認してから出かけよう
須磨パティオは、健康館2階の2024年8月9日、1番館の2024年12月10日という先行オープンを経て、2025年3月18日にリニューアルグランドオープンしました。フードコート「ピクニックダイニング」、シェアキッチン「ヒトトバル」、PATIO屋上ひろば、こどものくになどが加わり、買い物以外にも過ごし方を選べる施設になっています。
現在も店舗やイベント情報は更新されているため、昔のリニューアル告知だけでなく、来館前に公式サイトで最新の営業時間や店舗情報を確認するのがおすすめです。特に駐車料金は2026年7月に改定されているので、車で行く方は最新料金と無料サービスの条件を見ておくと安心です。



