神戸・元町でパン屋巡りをしたいと思っても、「人気店はどの順番で回ればいい?」「売り切れや定休日を避けるには何時ごろがいい?」と迷いやすいものです。元町駅周辺には、惣菜パン、ハード系、食パンなど得意分野の違う店が徒歩圏に集まっています。
この記事では、元町のパン屋巡りで使いやすいおすすめルートを、2026年9月時点で確認できる店舗情報をもとに整理します。初めての人でも回りやすい4店を軸に、曜日別の組み替え方や、途中で追加しやすい店、買いすぎを防ぐコツまで紹介します。
元町のパン屋巡りおすすめルートは「人気店を早めに→老舗→食パン→山側」が回りやすい

初めて元町でパン屋巡りをするなら、JR・阪神元町駅を起点に、パンやきどころRIKI、イスズベーカリー元町店、小麦庵 神戸元町店、Pane Ho Marettaの4店を組み合わせるルートがわかりやすいです。どの店も元町駅から大きく離れず、それぞれ得意なパンが違うため、同じようなパンばかりになるのも避けやすいです。
| 順番 | 店 | 特徴 | 回り方の目安 |
|---|---|---|---|
| 1 | パンやきどころ RIKI | ハード系から惣菜系まで幅広く選びやすい人気店 | 売り切れ前を狙って早めに |
| 2 | イスズベーカリー元町店 | 神戸の老舗。食事系・甘い系とも種類が豊富 | 営業時間が長めなので調整役にしやすい |
| 3 | 小麦庵 神戸元町店 | 天然酵母の食パンを中心に楽しめる | 持ち帰り用の食パンを選ぶ場所に向く |
| 4 | Pane Ho Maretta | ハード系やダマンド、ドッグ系など種類が多い | 山側へ歩きながら締める |
結論として、元町のパン屋巡りは「距離が近い順」だけでなく「売り切れやすさと営業時間」で順番を決めるのがおすすめです。イスズベーカリーのように比較的長い営業時間の店は途中や最後に回し、売り切れ次第終了の店を先に入れると、目当てのパンに出会える可能性を上げやすくなります。
元町商店街は全長約1.2kmで、周辺には元町駅、旧居留地・大丸前駅、みなと元町駅、花隈駅など複数の駅があります。商店街の公式案内でも元町駅から1番街・3丁目方面へ南に徒歩約3分と案内されており、電車で来て歩くパン屋巡りと相性のよいエリアです。詳しいアクセスは神戸元町商店街の公式アクセス案内で確認できます。
元町でおすすめしたいパン屋4店と、それぞれの使い分け

パン屋巡りは有名店を数多く詰め込むより、店ごとの得意分野を変えたほうが満足しやすいです。惣菜パン、老舗の定番、食パン、ハード系というように役割を分けて選ぶと、2〜4人でシェアする場合も味の変化を楽しめます。
パンやきどころ RIKIは最初に寄りたい人気店
パンやきどころRIKIは、神戸市中央区栄町通2丁目にある元町の人気ベーカリーです。元町駅から近く、食べログでは2026年の「パン WEST 百名店」にも選出されています。現在案内されている営業時間は月・木・金・土・日曜の8:00〜18:00で、火曜・水曜が定休日、さらに売り切れ次第終了とされています。
この条件を考えると、パン屋巡りでは後半より前半に置くのが合理的です。店頭の品ぞろえは時間帯によって変わるため、特定の商品を狙う場合は公式SNSの当日案内を確認しておくと安心です。公式アカウントはパンやきどころRIKIのInstagramです。
いろいろな店を回る日は、RIKIで最初から大量に買うより、まず1〜2個に絞るほうが後半まで楽しめます。ハード系やボリュームのあるパンは持ち帰りに回し、すぐ食べたいものを少量選ぶとバランスを取りやすいです。
イスズベーカリー元町店は品ぞろえの幅が魅力
イスズベーカリーは1946年創業の神戸の老舗ベーカリーで、元町店は元町通1丁目、JR・阪神元町駅から約110mと案内されています。公式サイト掲載の営業時間は8:00〜21:00です。今回の4店の中では営業時間が長いため、混雑や予定変更があったときにも組み込みやすい店です。
食パンやフランスパンだけでなく、惣菜パンや菓子パンまで選択肢が多いのが特徴です。元町で「神戸らしい老舗のパン屋にも寄りたい」という人には外しにくい一軒でしょう。パン屋巡りでは、最初の店で買えなかったジャンルをここで補う使い方もできます。
店舗の所在地や営業時間はイスズベーカリー公式サイトの店舗情報で確認できます。営業時間が長い店でも臨時変更の可能性はあるため、遠方から訪れる日は直前確認がおすすめです。
小麦庵 神戸元町店は食パンを持ち帰りたい人向け
小麦庵 神戸元町店は、天然酵母を使った食パンを中心に展開する店です。公式サイトでは2026年9月の営業時間を9:30〜19:00、土・日・祝日は18:00閉店、定休日は毎週水曜日と案内しています。月替わりの食パンもあり、2026年9月は「いちじくとくるみのパン」が紹介されています。
パン屋巡りでは、その場ですぐ食べるパンばかり買うと途中で満腹になりがちです。小麦庵では翌朝用や家族への持ち帰り用として食パンを選ぶと、巡った店ごとの違いを楽しみやすくなります。食パンは形が崩れにくい一方、ほかの袋と重ねると柔らかい商品がつぶれることもあるので、バッグの中で分けて持つと安心です。
月ごとの営業案内や限定商品は小麦庵公式サイトに掲載されています。季節商品を目当てにする場合は、当日の在庫を前提にしすぎず「出会えたら選ぶ」くらいで計画すると回りやすいです。
Pane Ho Marettaはハード系や個性的なパンを選びたい人に
Pane Ho Marettaは下山手通5丁目にあるベーカリーで、元町駅から歩いて行ける山側の一軒です。公式サイトでは元町店を火〜日曜8:00〜18:00、月曜定休、火曜のみ不定休と案内しており、パンがなくなり次第終了とされています。営業カレンダーが掲載されることもあるため、火曜日を含め訪問前の確認が大切です。
ハード系に加えて、ダマンドやドッグ系など幅広いラインナップが紹介されています。イスズベーカリーや小麦庵とは方向性が違うため、4店目に入れても「また同じタイプを買ってしまった」となりにくいのが利点です。
山側へ移動する店なので、買い物を終えて元町駅へ戻る流れにも組み込みやすいです。最新の営業案内はPane Ho Maretta公式サイトで確認してください。
曜日と時間でルートを変えると失敗しにくい

元町のパン屋巡りで見落としやすいのが、店ごとに定休日と開店時間がかなり違うことです。特に火曜・水曜は休みが重なりやすく、木曜・土曜は追加候補を入れやすい傾向があります。全店制覇より、その日に営業している店で組み直すほうが現実的です。
月・木・金・土・日はRIKIを早めに入れる
RIKIが営業する月・木・金・土・日曜は、まずRIKIを早い時間に置き、その後にイスズベーカリーや小麦庵を回す流れが使いやすいです。Pane Ho Marettaも売り切れ次第終了なので、パンをしっかり選びたい日は午前から昼過ぎまでを中心に考えるとよいでしょう。
一方、朝8時台から4店すべてを連続で回る必要はありません。小麦庵は9:30から、ほかの追加候補は昼前後から開く店もあるため、10時前後にスタートし、途中で元町商店街や南京町周辺を歩きながら時間を調整する方法もあります。
木・土・日はLa LOTTA BAKERYを追加候補にできる
元町通2丁目のLa LOTTA BAKERYは、現在掲載されている店舗情報では木・土・日曜の12:00〜19:00ごろに営業し、月・火・水・金曜は定休日とされています。営業日が限られるため、最初から必須の店にすると日程が組みにくい一方、該当日に訪れるなら昼以降の追加候補として面白い存在です。
RIKIやイスズベーカリーと同じ元町駅南側のエリアにあり、遠くへ移動せず1店増やせるのが利点です。営業時間は変更される可能性があるため、訪問前はLa LOTTA BAKERYのInstagramなどで確認してください。
火曜・水曜は「休みの店」を先に確認する
火曜日はRIKIが休みで、Pane Ho Marettaも不定休の可能性があります。水曜日はRIKIと小麦庵が休みで、周辺の個人店も定休日が重なりやすい日です。そのため、火曜・水曜にパン屋巡りをするなら、店名を固定したルートではなく、営業を確認できた店を2〜3軒選ぶほうが安全です。
水曜でもイスズベーカリー元町店のように通常営業が案内されている店はあります。営業店を軸にして、元町商店街や南京町、旧居留地の散策を組み合わせれば、予定が崩れても時間を使いやすいです。
好みに合わせて元町のパン屋巡りルートを組み替える方法

パンの好みは人によってかなり違います。人気順に回るより、「惣菜パンを食べたい」「食パンを持ち帰りたい」「ハード系を比べたい」と目的を決めたほうが、買う量を抑えながら満足しやすくなります。
初めてなら4店を1〜2個ずつ買うのがちょうどよい
初めての元町パン屋巡りなら、RIKI、イスズベーカリー、小麦庵、Pane Ho Marettaを基本にして、各店1〜2個ほど選ぶ方法が無理のない形です。1人で全部食べ切る前提ではなく、持ち帰りを含めて選ぶと店数を増やしても負担が少なくなります。
特に惣菜パンやクリーム入りのパンを連続で買うと満腹になりやすいため、食事系、甘い系、食パン、ハード系と種類を分けるのがおすすめです。2人以上なら半分ずつシェアすることで、少ない量でも店ごとの違いを比べやすくなります。
ハード系重視ならPane Ho Marettaを優先
噛みごたえのあるパンや小麦の風味を楽しみたい人は、Pane Ho Marettaを優先し、RIKIも組み合わせると選択肢が広がります。さらに営業日が合えば、北長狭通5丁目のブーランジェリ ナオを候補に加える方法もあります。
ブーランジェリ ナオは現在、月・火・木・金・土曜の11:00〜18:00、水・日曜定休と案内されています。元町駅の山側でPane Ho Marettaとも組み合わせやすいため、食パン中心の店よりハード系を比べたい人向けのアレンジです。営業時間は変わる場合があるので訪問前に確認してください。
食パン重視なら小麦庵と春夏+秋冬を候補に
食パンを中心に買いたい場合は、小麦庵を軸にし、営業状況が合えば元町通2丁目の「食ぱんの店 春夏+秋冬 元町店」も候補になります。春夏+秋冬は販売時間や営業日の案内が変わることがあるため、固定ルートにするより公式SNSで当日の案内を見て追加するほうが確実です。
食パンはその場で食べるより持ち帰るケースが多いため、巡りの前半で何本も買うと荷物が重くなります。食パン中心の日は、食べ歩き用を先に少量買い、持ち帰り用の食パンは後半にまとめると歩きやすいです。公式情報は春夏+秋冬のInstagramで確認できます。
パン屋巡りで買いすぎ・売り切れ・持ち運びに困らないコツ

元町は短い移動で複数のパン屋に寄れるため、気付くと買いすぎやすいエリアです。巡ること自体が目的になってしまうと、後半でパンを選べなくなったり、柔らかいパンが袋の中でつぶれたりします。最初から買い方を決めておくと失敗を減らせます。
1店あたりの上限を決めておく
4〜5店を回るなら、「各店1〜2個」「食パンは最後に1本」のように上限を決めておくと買いすぎを防ぎやすいです。特にカレーパン、ホットドッグ、クリーム系などは1個でも満足感が高いため、複数店で同じジャンルを重ねないほうが食べ比べしやすくなります。
気になる商品が多い店では、写真や商品名を覚えておき、無理に全部その日に買わない方法もあります。元町駅周辺は再訪しやすいので、一度で完全制覇しようとしないほうが、結果としてそれぞれのパンをおいしく楽しめます。
柔らかいパンと温かいパンを同じ袋で重ねない
焼きたてのパンは香りがよい反面、袋の中で蒸れたり、上に重い食パンを載せると形が崩れたりします。エコバッグを使う場合も、底が広めのものを用意し、柔らかいパンは上、食パンやハード系は下というように分けると持ち運びやすいです。
暑い時期はクリーム、卵、肉類を使った商品を長時間持ち歩かないことも大切です。すぐ食べない場合は店の案内に従い、保冷が必要な商品は保冷バッグを用意してください。パン屋巡りのあとに観光を長く続ける日は、常温で持ち帰りやすい商品を中心に選ぶほうが安心です。
現金も少し用意しておくと安心
元町周辺のパン屋は店によって決済方法が異なります。キャッシュレス対応が広がっていても、個人店では利用できる方法が限られることがあります。パン屋巡りの日はスマートフォン決済やカードだけにせず、少額の現金も用意しておくと会計で困りにくいです。
加えて、人気店では店内がコンパクトで入店人数を調整する場合もあります。大きな荷物はコインロッカーなどに預け、買ったパンを入れるバッグだけで歩くとスムーズです。行列がある店では通行の妨げにならないよう、店舗の案内に沿って並びましょう。
元町駅を起点にするとパン屋巡りと街歩きを組み合わせやすい

神戸元町商店街は約1.2kmにわたり、多くの店が並ぶエリアです。公式サイトでは周辺に旧居留地、南京町、メリケンパーク、ハーバーランドなどの観光スポットがあることも紹介されています。パンだけで一気に回るより、街歩きを間に挟むと食べるペースを調整できます。
電車ならJR・阪神元町駅が使いやすい
今回のルートではJR・阪神元町駅が最もわかりやすい起点です。イスズベーカリー元町店は駅から約110m、RIKIも元町駅から約230mとされ、Pane Ho Marettaも元町駅から徒歩圏です。電車を降りてすぐパン屋巡りを始められるため、神戸観光の一部として組み込みやすいでしょう。
三宮から元町は近く、神戸駅側から元町商店街へ入ることもできます。ただし今回紹介した店は元町駅周辺に集まっているため、初めてなら元町駅発着にしたほうが道順を単純にできます。
雨の日は商店街を活用しつつ、店までの短い屋外移動に備える
元町商店街はアーケードがあり、雨の日の街歩きに使いやすい場所です。ただし、RIKIやPane Ho Marettaなど、商店街のアーケード内だけで完結しない店もあります。折りたたみ傘を持ち、屋外区間を短くつなぐイメージで回るとよいでしょう。
雨天時は行列の待ち時間も負担になりやすいため、人気店を1軒減らして3店程度に絞る選択もあります。店数を減らしても、惣菜パン・食パン・ハード系と種類を分ければ、十分に元町らしいパン屋巡りを楽しめます。
車より徒歩中心のほうがルートを組みやすい
神戸元町商店街の公式案内では、商店街は24時間歩行者専用道路で、許可車両のみ20時〜翌11時に通行可能とされています。周辺のパン屋も専用駐車場がない店が多いため、店舗ごとに車を移動するより、駅周辺の駐車場に停めて歩くほうが現実的です。
パン屋巡りだけなら公共交通機関が最も手軽です。どうしても車で行く場合は、駐車場の最大料金や利用時間を確認し、元町駅周辺または少し離れた場所に一度停めてから徒歩で回ると移動回数を減らせます。
元町のパン屋巡りは営業日を確認して4店前後に絞るのがおすすめ
元町のパン屋巡りは、パンやきどころRIKI、イスズベーカリー元町店、小麦庵 神戸元町店、Pane Ho Marettaの4店を基本にすると、惣菜系、老舗の定番、食パン、ハード系をバランスよく楽しめます。売り切れ次第終了の店は早めに、営業時間が長い店は後ろに置くのが回りやすい順番です。
曜日によってはLa LOTTA BAKERYや春夏+秋冬、ブーランジェリ ナオを加える選択肢もあります。ただし、個人店は定休日や営業時間が変わることがあるため、出発前に公式サイトや公式SNSで当日の営業を確認し、4店前後に絞って無理なく回るのがいちばん実用的です。



